しかも適当な国際学会じゃなくて,一応電気学会では一番でかいのに行くことになりました.
ちなみに私の研究は医工学なのですが,電気関係あるので出してみたら通ってしましました
とても緊張しています.
恐らく慣れている人はそんなに緊張しないと思います.
医学部のボスは前日から準備するおかしな人ですし・・・
でも,私は緊張しています.(重要なので2度いいました)
- 国内学会もこなしたことないのに突然国際学会であること
- 私の研究分野で最も権威のある学会であること
- Oral 発表であること
- 研究室初の学会であること
- 英語が全く話せないこと
以上に上げた点と思われます.
研究室では1期生(2つ上に以前の研究室から移ってきた先輩は居たが,今は社会人)であるために,先輩など誰の助言も得られなく誰も学会経験(国内を含む)が研究室の学生にはないためどんなものかすら知りません.
ちなみに先生は「なんとかなる」とか言ってますがorz
そこで今後の自分の為にも,これから行く人が参考にしてくれると嬉しいなという意味もこめて
少し「始めての学会(国際学会ver.)」の連続シリーズをします.
準備編,持ち物編,心の準備編,まとめ
という構成を考えて
1回目の今回は「準備編」でいきます.
- パスポート
- ビザ(ESTA)
- クレジットカード
- お金
- ホテル
- 航空券
- 保険
しかし,ない場合は作らないといけません大体1〜2週間かかります.
今回,私はボストンの学会でしたのでビザはいりませんでした.しかしそのかわりにESTAという登録が必要となります.
このESTAはクレジットカードとパスポートが無いとできませんので予め容易しておいたほうがいいですね.
海外にはクレジットカードが便利です.
特にアメリカはカード社会なのでカード一枚あると便利でしょう.
他にも,ものによったらクレジットカードに旅行保険がついてたりもしますし
空港でラウンジが使えます.
私は,父親のAMEXの家族カードと自分自身の大学系のクレジットカードがありました.
一番重要なのはお金です(笑)
1週間程度の渡航ですが総額で30万overの費用がかかります.
それを学生本人が負担するのは無理ってものですので,acceptされたらすぐに資金を補助してくれるプログラムに応募します.研究室によったら研究費から出るらしいですが私の大学ではそれは禁止されているようです.なんででしょうか?
私は,専攻の中で3人もらえるfundationから補助をもらいました.
これは渡航費と1日12000円の日当でこの中から宿泊費を出さないといけないので物価が高いとこだと大変です.私はどうやら足が出てしまいそうですが・・・
慶應に限った話ですが,KLL(慶應義塾先端研究センター)から在学中に1度だけ補助してくれるそうです.私は,研究室のボスと話した結果これからも国際学会に出る機会がありそうなのでこのプログラムは後にとっておきました.
次にホテルです.
学会は総じて都市部の中心で行われるため,宿泊費は結構かさんでしまいます.
貧乏学生は如何に安くするか(日当12000円なので)を考えた結果
ネットで格安になっているホテルを探しました.
Expedia, booking, Hotels
などを参考にし1日中探しました.
私は1ヶ月前と遅く予約しましたが,せめて2ヶ月前余裕をみて4ヶ月前に予約するといいと思います.
実際,1ヶ月前ですといいホテルは全て満室になってしまい.
遠いか,高いかの選択を迫られます.
航空券の予約は,私の大学では「生協」で予約することが勧められます.
しかし,HISなどの方が安くてちょうどいい飛行機があったりします.
決済方法を勘案した方がいいでしょう.
これは2ヶ月以上前に取っておいた方がいいらしいです.
ちなみに私は1ヶ月前とちょっと遅めでした.シーズンだとアウトになってしまうので気を付けないといけませんね.
最後に保険です.
私はカードの保険+任意の他の保険に入ろうと考えていますが
何かあった時のために入っておいたほうがいいと思いますね.
では,次回以降は
実際に持っていくものと発表の準備など
まだ行ってもいないのにまとめていこうと思います.