先日,日本に帰国してJet Lagがひどくて全く眠れませんでした.
しかし本日から普通の研究生活に戻るので徹夜?して向かいます.
では,初の国際学会...他の人に指摘されましたが
国際会議と言ったほうが正しいのかも知れません.
International Conference の訳としては後者の方がしっくりしますね.
何はともあれ,初のOral発表を終えてきました.
会議自体は5日間の長丁場
私のセッションは4日目の後半でありMicroScopic系統です.
IEEEという事もあり顕微鏡に特化した発表は少数派であり,少し私のセッションは閑散としている気が否めませんでしたが・・・・
まぁ,いいでしょう.
実際,演壇に登る前・・・もうbostonに入った時から緊張しっぱなしでした.
リハーサルを行いましたが,それでも「やべぇ,やべぇ」としか思いません.
しかし始まってしまえばもう「やるしかない,しゃべるしかない」
という感じですね.
在米3日目となり少し英語に慣れたこともあって英語で少しアドリブする事も出来ました.
しかし問題は質疑応答のです.
先生には予め「演壇上であわあわするのもいい経験だよ」って言われていたので
もうどうにもならないと思い来や,出てきた質問は予め想定していた質問で回答にはそれほど困りませんでした.
しかし,問題はその後で補足事項を説明し出したら英語がでない(^_^;)
結局Chair manが「おいおいおい」ってなって補足してくれて終わりました.
その時の勇姿を見せたいのですが
何分,web上でさらされるのは怖いのでやめておきます.
楽しみのバンケットには他の用事があり参加できずに今回は残念
その他Leader Lunchとうただでお昼ご飯食べるイベントが有りましたが
これも,自分の研究が他の人の分野と違いすぎて「あ,,,そうなんだ」って感じに流されて少しさみしかったです.
でもみんな日本の事を非常に心配しておりました.
ポスターセッションではフリードリンクとケーキ食べ放題でenjoyしつつ
気になったところは質問などしました.
他のConferenceではアルコールも出ることがあるそうです(某T大学先輩談)
しかし,英語は適度に話せても何分聞き取れない
特にnewsなどとは違い生身の人間の英語はほとんど聞き取れず
質問したのにその回答を理解できないという事態・・・
非常に残念でした.
今回の国際会議にまとめとしては
- 英語は非常に重要で必要不可欠な「ツール」
- せっかく来たのだから楽しまなければならない
英語は本当に重要です.
それで今回は本当に悔しい思いをしました.
確かに英語は一朝一夕には出来ないけど,出来ないとお話にならないという事もよくわかりました.
と最後に英語の重要さを説いて終わります.
Bostonでは色々楽しんできたので,おあそび編また次回書こうと思います.
ではそろそろ学校に行く準備でもしますか
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